超新星爆発の瞬間画像

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アマチュア天文家の捉えた超新星爆発は、爆発の瞬間だった!

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli Institute for the Physics and Mathematics of the Universe/Kavli IPMU)の公式ウェブサイトより

ラプラタ国立大学宇宙物理学研究所、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)、京都大学、国立天文台などの研究者らからなる国際研究チームは、アルゼンチンのアマチュア天文家の Víctor Buso 氏が観測した超新星が、ショックブレイクアウト (図1) と言われる爆発したばかりの段階であったということを、観測データの解析及びシミュレーションから明らかにしました。ショックブレイクアウトは、理論的には以前から予測されていて、世界中の研究グループにより長年探索されてきましたが、継続時間の短い現象のため、これまでこれがショックブレイクアウトだと決定的に言える観測はありませんでした。重い質量の星がどのように超新星爆発として爆発するのかを理解する上で、今回得られた超新星爆発の最初の瞬間の情報は大変重要な一歩です。

研究チームには、Kavli IPMU からは野本憲一 (のもと・けんいち) 上級科学研究員が参加しています。更に、本論文の中心となった ラプラタ国立大学宇宙物理学研究所の Melina Bersten (メリーナ・バーステン) 研究員と Gastón Folatelli (ガストン・フォラテリ) 研究員はいずれも Kavli IPMU の客員准科学研究員であるほか、研究グループのメンバーである京都大学理学研究科の前田啓一 (まえだ・けいいち) 准教授、国立天文台の田中雅臣 (たなか・まさおみ) 助教らも、Kavli IPMU を併任とする研究者です。

本研究成果は英国科学雑誌 Nature の2018年2月22日号に掲載されました。

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